Interview

新しいことへの挑戦を促してくれる環境に感謝

インタビューを受けた2019年新卒入社の若手営業社員の写真
営業
Q1.
これまでの経歴と現在の仕事内容を教えてください。

新卒で入社し、1年目からヘルスケア関係の新規営業を担当しています。
新規の中でも民間系と公共系の分類があり、公共系を担当しています。
最近ではフォローという立ち位置で、若手の方のサポートも行っています。

Q2.
民間系・公共系という言葉があったと思いますが、違いとしては何になりますか?

範囲が異なります。
民間系はパッケージ化されたもの(決まった構成)を入れる。
公共系は柔軟性・知識・調整力といった範囲が広い提案が必要になります。

笑顔で質問に答える様子
Q3.
入社からこれまで変わらず公共系の案件を担当していましたか?

入社当時は民間の病院をメインに対応しておりました。
入社当時は公共系はなかったのですが、5年越しに案件獲得できて以来、パートナー企業様で公共チームが発足した兼合いで、公共系の案件をメインに対応するようになりました。

Q4.
仕事で大変なことは何ですか?

病院ならではの大変さで言うと、24時間365日稼働しているお客様なので、ATS(アルファテック・ソリューションズの略)の勤務と少し異なるため、折り合いつけるのが大変になります。
ヘルスケアはパートナービジネスなので、自分の1件で迷惑をかけると、他のメンバーの案件に影響する点でプレッシャーが強く、責任感を持って対処していくことが大変なところです。
また、私とお客様の間に協業パートナーが入るときがあるので私の考えを上手く伝えてもらえるようにするのが難しいです。
例えば「この資料を下さい」と言われた際には、何故この資料が必要なのか、
要件を正確に受け取り、お客様に合った適切な提案をしなければなりません。
お客様を理解するのと、協業パートナーの保有知識も把握しないといけません。ざっくばらんに会話する関係性を作ることを意識しています。
協業パートナーも当社同様に、若い人が多いので関わりやすく、とても良好な関係を築けています。また、当社のメンバー個々のコミュニケーションスキルが高いことも、この関係ができている要因になっていると感じます。

Q5.
営業として活動していて、ATS(アルファテック・ソリューションズの略)の強みは何だと感じますか?

技術に詳しいというより、柔軟性やお客様を熟知していることは競合より強いと思います。
構築する部分では、大体何でもできる人が多いので競合ができてうちでできないことはないというのも強みです。
当社でまだ技術が弱い部分があった場合は、協業パートナーと一緒に行うことで解決できます。

笑顔で質問に答える様子
Q6.
やりがいは何ですか?

新しいことを自由にやらせてもらえる環境があることです。
新しいことに挑戦する際に「良いじゃないですか」と言ってくれる環境がとてもありがたいです。
また、協業パートナーから担当変更があった時に残念がられるのは嬉しいです。担当が変わっても相談してくれたり、お客様からの信用を感じることができるのは、とてもやりがいを感じます。

Q7.
これまで一番貢献できたなと思うものはありますか?

これからやる提案があるのですが、日々の成長の意味も込めて、これまでで一番ベストな提案かなと思っています。
他のベンダーが提案できない内容だと自信をもって提案しています。

Q8.
ベストな提案をこれからされるとのことですが、それは病院様にとってどのような良い事が起きそうですか?

簡単に言うと、全ての基盤やバックアップを統合し、外部にデータを保管する提案をしております。
今まで病院業界では個人情報が多いデータを取り扱うため、クラウド上ににデータ流すことは避けられてきておりました。
今回セキュリティを担保したうえで、クラウドの提案をしているのでお客様の運用工数も削減できて、遠隔地のデータ保管による災害対策やセキュリティ対策になります。
これがうまくいけば、すごく喜ばれると思っています。

Q9.
どのような人が活躍していますか?

責任感が強い人、自分でどんどんやっていくぞという強い意志を持ってる人です。
「私はここまで」と線引きするのではなく、自ら手を出していく人の方が欲しいなと思いますし、活躍していると思います。
責任感をしっかりお客様に向けられる人で、自分が売りたいものではなくて、お客様がどう使うか、どのように管理するかまでをイメージして提案していける人が良いと思っています。